人生のステージとは?人にエネルギーを与えることを考えよう
最近、思考整理のためにアウトプットを重視している。
課題は、思ったこと・感じた事を言語化すること。
普段からアウトプットすることで、自然と口からも言葉が出るはずだ。
今日は、人生のステージについて。
人生における4つのステージ
人生のステージには、4つのステージがある。
①ライス(Raice)ワーク・・・食べるためだけに仕事をする人
↓
②ライク(Like)ワーク・・・好きなことを仕事にすること
↓
③ライフ(Life)ワーク・・・人生の充実のために、人に喜ばれる仕事をすること
↓
④ライト(Light)ワーク・・・使命感を持って、仕事をすること
実際、ほとんどの人が、ライスワークで仕事をしている。
ライスワークの人は、お金さえもらえれば良いという人たち。
例えば、僕の以前の職場では、ミスを人のせいばかりする人が多かった。
「給料が~」「残業が~」「休みが~」などと言って、
義務を果たさないにも関わらず、権利ばかり主張することだ。
まぁ、その会社はミスをすると非難されるから、
会社自体がそういう文化になっているんだけど。
それに疑問を持たず、ただ与えられたものだけをやっていては、
仕事には慣れるかもしれないが、人間としては変わらない。
次に、今流行りのライクワーク。
僕は、ここに属すんじゃないかと思う。
自分がやりたいことをやって、外部からの制約が少ない人たちだ。
好きなことをできて、ストレスが少ないのは良いんだけど
同じ作業を続けていると、
「本当にこれがやりたい仕事なんだろうか?」
という疑問にぶち当たる。
この疑問は、上手くいってない時より
上手くいっている時のほうが、感じるんじゃないかと思う。
何だか虚しい虚無感が襲ってくるんだよね。
サイトアフィリは面白い。
でもこれを生涯続けるとなると疑問符がつく。
もっと他にできることはあるんじゃないか・・・?
この疑問にぶち当たり、お金を稼ぐことよりも
誰かの役に立つことにシフトしていくと
ライフワーク、ライトワークのように進んでいく。
自分ができることを抽象化する
しかし、今あることを全て捨てて
禅のように、欲望をなくすわけではない。
今やっていることをもっと抽象化して
自分のスキルが誰の役に立つのかを考えれば良いのだ。
例えば、サイトアフィリなら、会社のホームページ集客の役に立つかもしれないし
地方のよく知らないものを、ネットを使って広められるかもしれない。
誰か特殊能力がある人を世の中に知ってもらえるかもしれない。
そういう観点から、現在の仕事を見れば
視点が変わるんじゃないか、そう思った。
幸せの本質は一体感
僕は、今までビジネスでやりたいと思ったノウハウは
ひたすらやってきた。
つまり、足し算ばかりをやってきたということ。
でも、これには限界がある。
ていうか、既に1人じゃ回っていない(笑)
人生には、引き算と掛け算も必要だということ。
まず引き算とは、自分の得意なこと、好きなこと
苦手なこと、やる必要のないことを明確化して
必要のないものをそぎ落とす。
やたらめったら、自分だけやるには限界があるし
プラスしすぎると、頭がパンクするんですよね。
例えば、最近外注さんを使い始めたけど
お金はかかるけど、スピードが全然違う。
自分だけではできないことでも、できることが多い。
これはつまり、引き算をして
役割分担をしたからだと思う。
次に、掛け算。
これは人と協力して、仕事をすること。
僕ができていないのは、この掛け算だ。
僕自身が、人間不信気味なのもあって
人と協力して何かをやるということが苦手だった。
この苦手意識は、人から受け取ることばかり考えていたからだと思う。
「この人に何をしてあげられるか?役に立てられるか?」
そういうことを全く考えてなかった。
自分のメリットばかり考えていた。
そりゃ、人と協力することなんてできないですよね。
挨拶1つとってもそう。
まずは、自分から挨拶をして、相手に気分良くなってもらう。
ほんとに、もらうことばかり考えていたな~。
もううより、まずは与える。
最近よく聞く言葉だけど、なんとなく腑に落ちた。
まずは、エネルギーを与えることから始めよう。